11S page.6

ひとまずエンディングにたどり着いたが、まだ見ていないサブイベントが数多く残っている。
まだまだDQ11Sは終わらない。

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さて、ここからはサブイベント巡回だ。
本来は邪神討伐に備えるために、各地を回ってイベントをこなしていくという位置づけである。
順番は任意だが、ボスの強さには差があるので
なるべく攻略しやすいイベントを先に回したい。


・イシの村

デルカダール城から帰ってきた住人の手により、復興作業が始まっている。
エマと話すと、連れてきてほしい人材がいるという。あとマスコットも。
各地のイベントで、ということになるだろう。

そのうちの1人は、すぐ近くにある神の岩にいる。
思えばここから物語が始まった。ずいぶん昔のことに思える。

かつてスモークと戦った場所でイベント。カミュの元相棒、デクが魔物に襲われている!
ヘルコンドル・邪とバトルだ。プロローグの時と異なり、今回は戦って倒す。
完全2回行動の上、ギラグレイドを使用する。ダメージは200ほど。
後手回復になることを計算の上で戦おう。

DQ11S-132

初手からいきなりこれだ。
ただギラグレイドは全員には当たらないことも多く、おかげで戦線を維持できた。

回避率が高いので、攻撃は呪文メインにしたい。
特にギガデインは何もしなくても500ダメージを与えられる。


・サマディー

黒い太陽に最も近いのがこのエリア。強烈な邪気を感じる。
こういうのに真っ先に反応するのはセーニャだ。
「見えない何かに首を締め上げられる」と言い出すほど苦しそう。だ、大丈夫か?

もちろん城では対策に乗り出している。ファーリス王子から受けられるクエストも。
加えて、ウマレースも開催中。
ランクは低い順から、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ブラックの5つ。
それぞれ難易度普通と難しいの2種類があり、それぞれ賞品が異なる。
ランクが低い順に挑まなければならない。難易度はどちらを選んでもOK。

第1部で訪れた時以来のウマレースだが、Switch版では3DS版より本格的なレースゲームに近く、また難易度が高い。
それでも、プラチナまでは難易度普通なら問題なく勝てる。
プラチナ杯でガイアのハンマーをもらう。これは第2部から持ち込めず、使うならここで再入手する必要あり。
サマディーのエースジョッキー・オグイが参戦するが、難易度普通ならそこまで速くはない。

ただ、プラチナ杯の難しいは結構きつい。4度目で勝利した。
参加費4000Gがかかるため、負け続けるようならリセットしたい。
ちょうどいいことに受付の入り口でオートセーブされる。


さて、最高ランクのブラック杯。ネルセンの最終試練で解放すると開催される。
オグイに加え、なんとシルビアとグレイグも参加。
騎士として長年鍛え上げてきたこの2人、相当な実力者だ。あのオグイが素人に見えるほど。
最強のライバルは、身内にいたのだ。

シルビアが乗る馬は、おそらくCQにも登場したマーガレットと思われる。
グレイグの相棒はもちろんリタリフォンだ。
実際のところ、2人とも出てみたかったのだろう。

参加費は、難易度普通なら5000G。難しいは気前よく無料だ。

難易度普通なら、コースに慣れさえすれば勝てる。
だが、難易度難しいの場合はとんでもなく厳しい。
後半から激しくスパートするシルビアに勝つには、レースの最初から最後までひとつのミスも許されない。
ブラック杯の称号タイムが1:04:00だが、それに近いタイムが求められる。

挑戦すること、実に28回。1:04:12で、ついに勝利した。
ブラック杯の難しいは参加費無料の上に、参加賞で小さなメダルが手に入るため
何十回でも挑んで勝ちたい。
2回目以降は、優勝すればヒヒイロカネが手に入る。
鍛冶で使うので、こちらもいくつか確保しておいた。

なお、PS4版にあったかどうかは知らないが、黄金の手綱という救済措置アイテムがある。
ダッシュが使い放題になり、かなり楽に勝てるようになる。
しかし、今回だけは自力で勝ってみたかった。かなり苦戦したが勝てた。
2周目以降は使おうと思う。


・ホムラの里

第2部で起きたイベントのうち、発端が魔王誕生でないものは未解決に戻っている。
ホムラの里、ソルティコ、クレイモラン、ユグノア城跡が該当する。

第2部と同様、人食い火竜に挑んだヤヤクとハリマの親子。
仕留めることはできたが、呪いによってハリマが火竜と化したのは同じ。
今回は、ネルセンの迷宮で手に入るラーのしずくを使うことで
戦うことなく解決することができる。
お礼に、名刀斬鉄丸を譲られる。DQ世界では珍しい、東洋風の刀だ。
カミュのみが装備できる。心眼一閃にぴったりだ。

ボイスドラマによると、人食い火竜はホムラの里ができる前から、おそらく数百年前に誕生した。
その時には、第2部ホムラの里のエピソードよりもさらに恐ろしい物語があったという。
しかし、あの話で一番のサプライズはキャストだ。あれは全く予想できなかった。

その後、火山の鍛冶場も利用できる。
第2部と同じく、オリハルコンとガイアのハンマーを持ってくれば
再びここで勇者の剣を作れるというわけだ。
今回はベロニカも加わったようだが、あのハンマーを持てる力があるとはちょっと思えない。
3DS版では、セーニャが重そうにしていたのが見て取れる。


・ソルティコ

知っての通り、シルビアの実家がある町だ。
第3部ではここでグレイグがシルビアの素性を知ることとなるが、以前ほど驚きはしなかった。
なぜかそんな気がしていたらしい。

第2部と同じように、ジエーゴさんと話す。
おそらく60歳前後になると思われるが、それよりずっと若く見える。

すると今回は、ソルティコの騎士に伝わる最上級の試練を用意される。
内容は、デルカダール神殿に封印された黄金の巨人を倒すこと。
戦うこと自体は仲間と一緒でもいいが、シルビアとグレイグの連携・大魔神斬りで決めることが条件となる。

デルカダール神殿に来るのは第1部以来。
あの時はカミュと2人だけで、レッドオーブを回収しに来た。これまたずいぶん前の話だ。

黄金の巨人は2体組で現れる。
外見は金色のギガンテスで、試練その1&その2という。DQ6と異なり漢字である。
「我は試練なり」もDQ6から。

大魔神斬りはグレイグだけゾーンに入れば使えるので、痛恨で倒されないようMHPを補強しておく。
集中のカードも装備しよう。本当はゾーン突入率UPも欲しいが、拡張パネルに含まれているのでまだ取得できない。

スクルトで守備を固めながら攻めれば、倒す分には何の問題もない。
相手のMHPはどちらも3000なので、表示がオレンジ色になる+200ダメージくらいで攻撃をストップしよう。
その後は防御を固め、大魔神斬りで決めるのみ。


条件を満たして勝利すると、いきなりジエーゴさんが現れる。

DQ11S-133

DQ8で似たような台詞を10回くらい聞いた。ボイスありで。
さらに言うとボイスドラマでも何度か聞ける。これも定番ネタにする気か?

この試練をクリアして得られるもの、それは仲間との協力から生み出される新たな力だ。
シルビアが「騎士道」、グレイグが「博愛」のスキルを習得。
これにより、2人のスキルパネルが同じ形になる。

騎士道から見ていこう。強力な単体攻撃のジャスティスがある。消費は重いけど。
最大の目玉はレディファースト。
これを使うと、シルビアの行動権を仲間に渡すことができる。ただし、文字通り女性しか選べない。
ベロニカorマルティナに使って2回攻撃させるのも強力だし(前者は山彦発動でさらに増やせる)、
セーニャに使えば補助や回復の重ねがけができる。

PS4/Switch版の入れ替えルールと合わせれば、これを活用してリザーブメンバーに行動させることだって可能。
仲間の行動が残っていれば、ターンエンドの前に引っ込めてもいい。

博愛は防御に特化したスキル。NPCの時に使っていた仁王立ちに加え、DQ8でお世話になった大防御もある。
さらに、ザオリクを習得可能。頑丈なグレイグがこの呪文を使えるのは相当ありがたい。
他にはミラクルブーストがある。これは通常攻撃や特技にHP吸収効果がつく。

第2部のパレード隊と同じく、ジエーゴさんも連携で呼べば来てくれる。
機会あれば呼んでみようか。

67:02
リーフ:Lv43 カミュ:Lv47 ベロニカ:Lv49 セーニャ:Lv48
シルビア:Lv47 ロウ:Lv46 マルティナ:Lv46 グレイグ:Lv46



10/26

・ダーハルーネ

ダーハルーネの街は、外からやってきた魔物に占領されていた。
セーニャ:ああ、なんてことでしょう!ダーハルーネが魔物に支配されたら、大好きなスイーツが食べられなくなります!
仲間が何人か、ずっこけたような気がする。とはいえ確かに大変だ。

最近めっきり聴く機会が減っていた、「ひるまぬ勇気」のロングverが聴ける。
この街でこれを聴くのは、第1部に続いて2度目だ。

情報屋のルパスから、魔物は10か所にいると聞ける。
ただし一度街を出ると復活する。施設も利用できないので、MPの管理に注意しよう。

とはいえ、一度に出る魔物は最大でも2体だけ。
3DS版と比べ、大幅に楽になった。
中央にいるカイザーマムーは結構な強敵なので、速攻で仕留めたい。
ちょうど4人がゾーンに入ったし、これを使おうか。

DQ11S-134

ミナデイン!

今作では4人の連携技となり、合体呪文にふさわしい高威力を見せる。
しっかり最大火力が出るメンバーで放った。あるいはカミュの代わりにシルビアか。
与ダメージは1140を記録した。

ステージにいるヘルガイオンは、他より強いので最後に回す。
スクルトで防御を固めてから切り崩した。


魔物を全滅させれば、ここでのイベントはクリアだ。町長からライトニングソードがもらえる。
しかし、町に活気が戻ることが何よりの報酬かもしれない。
セーニャったら、こんなに幸せそうな顔して。
この後宿を取ったので、早速スイーツを食べに行ったのだろう。
それにしても、あれほどスイーツ好きでよくあの細さを維持できるものだ。
世の女性方がうらやましがりそうn(ry


・ユグノア城跡

これも魔王誕生が発端ではないので、未解決に戻っている。
第2部と同様、ネルセンの宿屋に泊まるとあの夢を見るわけだ。

例の地下通路に行くと、やはりバクーモスがいる。
「邪」がついて以前より強い。

完全2回行動で、眠り攻撃、悪夢の吐息、ドルマドン、バイキルトを使用する。
スクルトで防御を固め、魔力低下は勇者の剣で解除だ。
ドルマドンにも備え、装備で闇属性耐性を上げておく。


・ナギムナー村

ここでも事件あり。海で魔物に襲われ、キナイがおとりになったという。
白の入り江にいるので、助けに行こう。

相手はキングマーマン・邪とマーマンダイン・邪×4。取り巻きの数が3DS版より多い。
物理攻撃をスクルトで、マヒャドとマホトーンを装備で防ぐのがまず第一だ。

全員揃っていると6回行動なので、早く数を減らしたいところだが
取り巻きを全滅させると、親玉が3回行動を始める。1体だけ残す方がいい。
攻撃はリーフの灼熱斬とギガデインを中心に、仲間の単体攻撃を数減らしに使おう。


・外海の島々

Switch版ではケトスで降り立てないので、船で直接回ることとなる。
もちろん何度もバトルに。
せっかくだから、ベロニカ用にとこしえ装備を揃え
攻撃呪文を暴走させて楽しもうと思ったが・・・Lv40台では打ち直しができないorz

もちろん、とこしえ装備自体は攻撃重視の選択肢として優秀である。
外見的にもこの通り。ノースリーブの上に、正面からではわからないけど袖が開いている。
大人ベロニカにも着せてみたいとの声もよくある。
その意図はわかるのだが、止めたくもなる。ベロニカはぺったんこなのd(ry

DQ11S-135


ロトゼタシアの島々は、第1部でも巡回はできる。
だが、最後の鍵を持っている今なら全てのアイテムを回収可能。
メタルキング鎧、アテナ装備のレシピなど、レアアイテムばかりだ。
クエストに関するアイテムもいくつかある。事前に受けておこう。

北海の孤島には、狼竜の鎧を持っていれば乗れるレジェンドウルフがいる。
今作で追加されたモンスター乗り物だ。
島を巡ると、宝箱がいくつも。これまた新たな衣装装備、月影の衣が手に入る。こちらはカミュ用。
せっかくだし着てみる?

DQ11S-136

また、バンデルフォン東の島は今作のスライム島。DQ7あたりから恒例になった。
あっちもこっちもスライムばかりで、見ているだけで気分が落ち着く。


・海底王国ムウレア

女王セレンから、デスエーギルの討伐を依頼される。
場所はバンデルフォン東の島から北、上陸できない小島の周辺だ。

DQ11S-137

バトルの前に短いイベント。
聖賢セーニャとの2ショットだ。ぴったりな組み合わせである。
改めて見てもとにかくかわいい。相当よく似合う。
しかも、いつもよりスタイルよく見える。
身長はある程度高めだが、出るべきところはあまり出てな(ry

さて、デスエーギルとバトルだ。
2回行動で、パターンは2段階ローテ。
1回目は必ず通常攻撃、2回目は必殺剣、マヒャデドス、メイルストロム、突き刺し、煉獄斬りから選択となる。
装備で氷・風属性を対策し、さらにスクルトとマジックバリアで防御だ。

また守備力が641と非常に高く、物理攻撃は通りにくい。
ライデインとイオラを軸に攻めよう。セクシービームやジャスティスなど、無属性の特殊攻撃でもいい。

72:38
リーフ:Lv47 カミュ:Lv50 ベロニカ:Lv53 セーニャ:Lv51
シルビア:Lv50 ロウ:Lv49 マルティナ:Lv50 グレイグ:Lv50



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・グロッタ

またしても闘士達が行方不明に。第1部、第2部、第3部全てで同じような事件が起きる町だ。

今回は、復活したアラクラトロ・邪が闘士達を操っている。
邪モンスターと同じく、目が緑だ。魔物とはまた違った不気味さがある。

DQ11S-138

3DS版では3人と2人に分かれていたが、Switch版では5人を一度に相手する。
考えてみれば、昔のDQではできなかったことだ。一度に4グループまでしか登場できなかったはず。

操られていないハンフリーは味方してくれる。仮面武闘会とCQマルティナ編に続き、一緒に戦うのはこれが3度目だ。
攻撃面では自パーティの強化に追いつけていないが、超万能ぐすりを使ってくれるのはありがたい。

ビビアン以外は物理攻撃が主体なので、まずはスクルトから入ろう。
サイデリアとの連携で超烈火斬りを放ってくるが、リーフが盾ガードし無効に。

要注意は、ガレムソンとベロリンマンのダブルヒッププレス。
全体に200ダメージ、しかも守備力に関係ない特殊攻撃である。
これでノックアウトされるのは、複数の意味できついものがあるね・・・。
実際ベロニカが倒される。なんてこったorz

各個撃破は時間がかかるので、全体攻撃を連打するに限る。
スクルトを持つセーニャを回復役に置き、あとはリーフ、マルティナ、ベロニカを出す。
全体攻撃のラッシュをかけるなら、この編成がおそらくベスト。
仁王立ちするベロリンマンに、灼熱斬とサキュバスウィンクがフルヒットして一気にKOだ。

ただし、2人残して一度攻撃をストップ。
連戦になるので、妖精たちのポルカを使う準備をする。


もちろん、続いてアラクラトロ・邪との対決に入る。
2回行動で、持ち技は第1部と変わりない。ただステータスが大幅に上がったのみ。

マルティナが先制できたので、妖精たちのポルカを発動。
これで守備力を2段階上げれば、死グモのトゲも全体100程度に抑えられる。
ルカナンの追加効果も健在だが、スクルトで上げ直す。
前回と違って全体回復も充実している今なら、使う隙はいくらでも。

あとはメダパニーマと1ターン休みで崩れなければ、問題なく勝てる。
こんな楽な相手だったっけ?


第3部ではブギーとその一軍は現れないが、なぜか闘技場はカジノに改装されている。
ソルティコと異なり、専用の仲間会話は無いようだ。
ビビアンとサイデリアからは、それぞれギャルの服とコサージュがもらえる。
ベロニカがこのふたつを装備すれば、DQ9のサンディと同じ服装に。

でもって、せっかくだし遊んでみる。
第2部でも触れた通り、Switch版ではマジックスロットをプレイできる。
ポーカーのダブルアップが稼ぎにくいので(DQ6のHigh or Lowと異なり完全な運勝負)、コインを稼ぐならこれがいい。

ある程度の元手を持って挑めば、高い確率でコインを増やすことができる。
チャレンジバトルで24連勝し、その間に得たコインは実に69630枚
激レアといわれる、ブラックアウト大当たりも1回出た。

DQ11S-139

DQ11S-140

このコインは温存しよう。何か今後必要になるかもしれない。


・プチャラオ村

いきなり「オーレ!シルビア!」に迎えられる。
何事かと思ったら、住民が強制的にハッスルダンスを踊らされているではないか。
しかも若者ばかり・・・年少組にとっては背筋が凍りそうな光景だ。

そういえば、魔法陣グルグルに同じようなことがあった。
いつもと逆方向のネタ輸入か?

黒幕のハッスルじじい・邪は、かつてメルトアが拠点としていた壁画世界にいる。
このハッスルダンスは邪神に捧げるものらしい。
しかも、気に入った住民をここに連れ込んで踊らせている。
第2部のパレード隊と同じ衣装を着ているのは偶然か?

もちろんバトルに。久々にBGM「ずっこけモンスター」だ。
プチャラオ村周辺で聴くのは2度目となる。

前半は2回行動、HPが減ってくると3回行動する。
攻撃手段として、メラガイアーとバギクロスを持つ。
いつも通り装備とマジックバリアで防ごう。
誘う踊りに備え、1回休み対策も忘れずに。

ハッスルダンスはバトルでも使用する。全員に200回復、加えてゾーン必中もつく特別なダンスだ。
さらに仲間を呼ぶ。ニズゼナイトとテンタコルスが現れる。
PS4版では、いなずまビリーとデビルメビウスのコンビも出るらしい・・・が、今回は確認できず。

こちらの方針としては単純明快に、取り巻きを倒しつつ攻める。
閃光斬とサキュバスウィンクが特に有効だ。
ハッスルじじいには守備力低下も有効。入ったら物理攻撃に切り替えよう。
攻撃呪文で崩されなければ、十分に勝てる相手だ。

報酬は、小さなメダル10枚。
合計110枚集めた後は交換制になるので、いくらあっても役立つ。
エルフの飲み薬を多めにもらっておこう。

ついでに、壁画世界のギガ・ミミックも仕留めておいた。
珍しくザキ系を使わないが、メダパニーマと340ダメージの痛恨を持つので強敵には違いない。
仕留めれば、エルフのお守りがもらえる。優秀かつ貴重な装飾品だ。
これから役立つので、必ず頂いておきたい。

DQ11S-141

ところで、このシルビアのポーズは何なんだ?

74:40
リーフ:Lv48 カミュ:Lv51 ベロニカ:Lv54 セーニャ:Lv52
シルビア:Lv51 ロウ:Lv50 マルティナ:Lv51 グレイグ:Lv51



10/28

・天空の古戦場

最深部のオリハルコンを再び入手できる。

第3部での追加イベントは、アメジストワームとのバトルだ。
クエストで戦う相手としては、トップクラスの強敵である。

3回行動の上に攻撃力700という、とんでもない火力の持ち主。
トゲミサイルは全体攻撃となっており、麻痺の追加効果を持つ。
満月のリングやパピヨンマスクに加え、キラキラポーンも導入だ。
+3まで強化したファンタスティックを装備すれば、これを開幕で得られる。

他にも、バトル開始時に特殊効果が発動するスティックはいくつかある。
このために、セーニャに二刀の心得を覚えさせるのも大いにありだ。

ただし、Switch版になってなぜかスキルポイントが大幅に減少している。
Lv50手前で2~3Pというのは少なすぎないか?
同様のことはベロニカにも言える。
制作側が想定したレベルの上がり方ならば、このレベル帯のうちはベロニカと(通常の)セーニャはパーティにいない。
それで設定が変更されたのだろう。
しかし、Blackのような低レベル進行プレイヤーにとってはひどい変更だ。


とりあえず麻痺を防ぎ、攻撃に備えてここも開幕で妖精たちのポルカを使う。
アメジストワームのHPはそれほど高くないので、崩される前に押し切る。
鉄甲斬の守備力低下が入れば、なおいい。

勝利すると、神秘のアメジストが手に入る。
これを神の民の里に持って行けば、セーニャの回復魔力が100も上がる。
ベホマラーの回復量にして、40ほどの強化だ。
装備やスキルの上昇分も合わせ、Lv52にして魔力628である。


・クレイモラン

このエリアでは、ボス戦が2つある。

まずはミルレアンの森で、ムンババ・邪が現れる。
デイン系の呪文でフィニッシュしないと勝利にならない。
3回行動し、凍てつく雪玉、ラリホーマ、バイキルトを使用。
もとから攻撃力が高い上に、バイキルトもあるので戦線を維持するのも楽ではない。
凍てつく雪玉で消されるが、それでもスクルトが欲しい。
あとはラリホーマ対策も忘れずに。

HPはそれほど高くないので、十分に削ったらギガデインを2発ほど入れて決める。
聖獣に戻ったムンババは、イシの村に連れていくことができる。


もう1戦は、魔竜ネドラ・邪だ。第3部屈指の強ボスとして名高い。

DQ11S-142

ボス戦では、開幕時に仲間の誰かのセリフが入る。
誰が一番多いかは数えてみないとわからないが、最少はおそらくセーニャ。こことメルトアくらいじゃないか?

3回行動の上に、攻撃力も695と非常に高い。
行動パターンは、「おたけびor焼けつく息」+「通常攻撃or闇の炎」+「ギラグレイドorグランドプレス」。
3回行動で3段階ローテなので、毎回このセットだ。

見ての通り、全体への行動封じと200ダメージ級の攻撃を毎ターン使用する。
素早さは低いので先制はできるが、セーニャが一度でも止まると戦線を維持するのが綱渡りになる。
アメジストワーム戦と同様、ファンタスティックを装備して開幕キラキラポーンを得たい。
もちろん妖精たちのポルカも使う準備をしておく。

あとは、バイキルトを得たアタッカーが攻撃を重ねるのみ。
ギガデインも580ダメージを与えるので、リーフはこっちで。

手強い相手だが、勝てないと思ったことはない。
今回も一度で勝利した。


さて、次はどこに行こうか?

75:58
リーフ:Lv49 カミュ:Lv53 ベロニカ:Lv55 セーニャ:Lv53
シルビア:Lv52 ロウ:Lv51 マルティナ:Lv52 グレイグ:Lv52



10/29

・ドゥルダ郷

歴史が変わったため、ニマ大師も生存している。
昔ここでロウが修行していたという話は、第2部で聞いた通り。
6年間の修行で、10000回も制裁されたというのはドゥルダ郷では有名らしい。
今も、隠し持っていたある本が見つかり・・・

ロウ:あひゃひゃーー!!

新手の断末魔が響き渡った。いや、生きてるけどね。
断末魔といえば、ロウはCQとボイスドラマでそれぞれ一度ずつ「ぎょえええーーっ!」と言っている。
かつてはこれも国王などがよく使っていたあたり、またしてもオマージュ要素か?


ここでは、連武討魔行という修行が用意されている。
ルールは以下の通り。

・最大4戦の連続バトルに挑む
・1戦ごとに参加できる人数が決まっており、最初にオーダーを決める
・1人で2戦以上に参加することはできない
・手数がカウントされ、規定以内なら報酬がもらえる

早速挑んでみよう。
まずは壱の試練。第2部でロウ復帰後からでも挑めるので、今なら負けることはない。
1戦目はドラゴン一騎打ち。1on1ならグレイグが適任だ。
2戦目は全体攻撃連打がいい。リーフとマルティナを出そう。7手でクリアした。

弐の試練も全体攻撃で攻める。1戦目はリーフの覇王斬連打で問題ない。
2戦目はマルティナを出すが、メイジももんじゃが先制で特技封印をしてくる。博愛の腕輪が欲しい。
3戦目は2枠、ベロニカとセーニャを投入しよう。
あらかじめ2人ともゾーンに入っていれば、開幕クロスマダンテで全体に4桁ダメージを与えられる。
連武討魔行においては最大の切り札だ。効果的に使おう。
結果、8手で突破した。

参の試練は6人で挑む。
初戦に色気タイプの休み技使いが出る。出すのはマルティナ一択だろう。
2戦目のキラーマシン集団は、リーフが担当する。ギガブレイクが効果的だ。ギガスラッシュでも3発で決まる。
続く3戦目は、シルビアのゴールドシャワーとロウのマヒャドで攻める。
先に倒されないよう、炎耐性を上げておこう。そして4戦目はクロスマダンテで終わらせた。
結果は11手で、これも完全クリアだ。


四の試練からは、第3部にならないと挑めない。
理由は「サンポでは力不足」かつ「ベロニカがいないので人数足りない」。
8人総出となるため、今まで以上によくオーダーを考えたいところだ。

人数は3,2,2,1。最終戦は1on1なので、ここにグレイグを置く。
次に考えるべきは、メタルハンドが出る2戦目。会心狙いで行くなら、カミュとマルティナが適任。
となれば3戦目を双子に任せ、残るリーフ、シルビア、ロウが1戦目を引き受ける。

1戦目のみ、相手が3DS版と異なる。
「スライム四面楚歌」から「スライム八方塞がり」に変更され、文字通り相手が4体から8体に。
グロッタの項でも書いたが、3DS版では従来通り一度に4グループまでしか登場できない、ということなのか?

DQ11S-143

見ての通りスライムでいっぱいだ。飛び込みたい・w・
全体攻撃を連打しよう。

2戦目の事前準備として、スキルリセットを行った。カミュは会心必中、マルティナは雷光一閃突きを習得する。
これならメタルハンドをすぐ倒せる。
妖精の腕輪も作って、カミュのMPを192以上にしておこう。会心必中が3発撃てる。
あとはメタルハンドのザキ対策も必要。耐性装備を作るか、命の石を持っておく。

3戦目はクロスマダンテで1手。

4戦目は、バルデバランと1on1だ。
手数に余裕があるなら、スカラを使ってから攻撃しよう。
ギガスローの麻痺効果に備え、パピヨンマスクの装備も忘れずに。

結果、5,5,1,7手で合計18手。
今回も最高ランクを達成した。

残すは最終試練のみだが、今の実力では厳しそうだ。
後回しにしよう。


・デルカダール

落ちた勇者の星について報告した後、王はマルティナと2人だけで話がしたいと言う。
この親子がこうして話ができるのも、16年前のユグノア城襲来の時以来だ。
立場の上では、マルティナは戦い続ける必然性は無いのだが
それでも戦いの道を行くのは・・・誰のためでもなく、守りたいもののために。

王からもらったのは、黄金のティアラ。シリーズおなじみ、状態異常に強力な耐性を持つ頭装備だ。
マルティナの母が生前つけていたもので、本来は王位を譲る時に渡そうと考えていたという。
もちろん早速装備した。


そしてここで、グレイグのCQが始まる。
最近になって、城内を動き回る黒い影が出現。
しかも、どうやら見える人と見えない人がいるようだ。

中庭にある、命の大樹の根に残されていた映像は
第2部で見たもの――この世界では起きなかった出来事だ。

黒い影を追いながら、第2部で城を訪れた時と同様に
グレイグは、ホメロスとの過去を語る。
当時は他の仲間がいなかったが、世界ごと時間を巻き戻しているので
いずれにしてもリーフ以外は初めて聞く話になる。

そう、黒い影の正体はホメロス。正確には、その心の闇だ。
グレイグは自ら決着をつけるべく、仲間には手を出させない。1on1となる。

最初は普通に、ある程度戦うと魔物に変身する。
シルバースパークは無いっぽいので、闇属性だけ対策しよう。
スカラを1回使えば、物理攻撃はほとんどシャットアウトできる。


DQ11S-144

DQ11S-145


いつの間にか、グレイグはデルカダールの鎧を着ている。
双頭の鷲の鎧を入手。白と黒のマントに金の鎧だ。
魅了と呪いに耐性を持つが、属性耐性が無いのは気になる。
メインはメタルキング鎧にして、有効な相手が出たら装備するという使い方になるか。

これで、全イベントをクリア。

78:13
リーフ:Lv49 カミュ:Lv53 ベロニカ:Lv55 セーニャ:Lv53
シルビア:Lv52 ロウ:Lv51 マルティナ:Lv52 グレイグ:Lv52


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